好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

じんぶん(知恵)

わ、からん!おばあちゃん、もう一度言って。「ずのうからてぃん、ひさのかららん」ですか?・・・車中の会話の流れから読み取るに、<頭の代わりはできても、足の代わりはできん>・・かな?ある精神病棟のある病院までお連れしたお客さんとの会話。(患者の)頭のほうはボケるのはしょうがないし、そこはなんとか手伝いはできるけど、(歩けんようになった)足の代わりはできんからね~、という意味か。
方言は標準語に翻訳しても、その歴史というか深みというか、ニュアンスはどこまで伝わるのか?

いやぁ~、あばあちゃんや離島旅客ターミナル行きのお兄ちゃんがキーになって無線呼出しに、空港とつながった。ほんとにありがたい。空港へ送り届けると、一体どうしたわけか待機タクシーが極端に少ない。あっという間に自分の順番がやってくる。こうなりゃ当たり前だ、今日は空港からお客を送り届け終わると街中の流しはやめてさっさと空港待機を繰り返す。南部病院までの長距離もあったり、締めは香港からの若いカップル。英会話ができるのが楽。
綺麗な水平線に沈む夕日が見られるいいホテルですよ。あ、ここね、隠れた観光スポットですよ・・・ほら来た!
イメージ 1イメージ 2イメージ 3

「ずのうからてぃん・・・」 ボケても、じんぶん(知恵)は代用が利く、か・・・なんか、意味違えてるかなぁ・・・?英語より難しい方言。