好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

神様との会話

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朝5時半か、休みだろうが、すっかり習慣で目が覚める。
イメージ 2ひと月が巡ってまた三日月と金星、木星、火星が並んだ。月はわかる、その下に輝くのが明けの明星(金星)、月の上に輝くのが木星、金星のすぐ右上に火星があるが・・・見えるかな?


イメージ 3よっしゃ、これでOK。なんせ沖縄に戻ってから10数年釣りから遠ざかっていた。釣りポイントも知らないし、釣れる魚の種類の知識も、もちろん仕掛けもわからん。まるっきりビギナーだ。ハハッ、ビギナーなら「サビキ釣り」だ。さて最低限の道具はそろえた、が、これですぐ釣れる訳じゃない。釣りは「悪魔の趣味」ともいわれる。釣れない時はまるっきり釣れない、我慢のスポーツだ。釣具店の店主から最寄りのサビキ釣りのポイントを教えてもらう。
満潮時刻は、・・・朝は4時半、ということは夕方も4時半頃。これで今日の釣りに最適な時間は午後3時半から5時半頃とわかる。「上り7分下り3分」言って干潮から満潮へ向かう潮の流れが重要で、これを間違えると釣れない。夜明け前と日が沈んだ頃の「朝マヅメ、夕マヅメ」という時間帯もOKだ。

ねぇ~、ふらっと行って釣れるもんじゃないですよ。(釣れた時はたまたまその時間帯に当たったということ)
ま、でも今日はちょっと沖縄の魚の知識をちょっと仕入れて、釣りは明日実行だ!
・・・なんか、タクシーに似てる。お客の乗る時間帯、場所、いないときは全くいない、見つかる時は次次と見つかる。魚も釣れないときは全くダメ(あきらめてボケ~と「神様との会話」を楽しむ時間)、回遊にぶつかると糸を変えるのがもどかしいほど釣れる、タクシー観光にあたったみたいに。ハハッツ。