好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

祭りだ

2冠馬ドゥラメンテのいない菊花賞だ、なんか今一つ盛り上がらない。キタサンブラックが制覇、その母の父は名スプリンターのサクラバクシンオーなんで、個人的には長距離の菊花賞ではノーマークだったけど、競馬はほんとにわからんもんだ。

キタサン・・という名の馬は歌手北島三郎の北さん所有馬だ。芸能人やプロスポーツ選手の馬主は多い。最近は大魔神佐々木主浩のヴィルシーナ(G1ヴィクトリアマイル連覇)もそう。他にも、前川清萩本欽一和田アキ子秋元康志村けんなどもみんな馬主。海外では英国のエリザベツ女王、サッカーのマンチェスターUのサッカー選手にも多い。
競馬ファンなら馬主になりたいのはやまやまだが、ただね~、大変。まず馬主になるには、年収2000万円、総資産1億円以上(最近はちょっと緩和されたかな?)の審査がある。なんせ、金がないと。例えば今人気のディープインパクトの種付け料は2000万円、年内予約はすでに打ち切り。なんせ年間250頭の牝馬に種付け予定で、・・・ほぼ毎日?笑い事じゃなく、そりゃいくらなんでもディープがもたない。
で年間のカイバ料に調教厩舎管理代、金に相当の余裕がないと。それで、その馬が活躍する保証は何もない。重賞に勝たないと即破産だ。それでも、夢を追う人は多い。競馬が「キング・オブ・スポーツ」といわれるゆえんだ。
ま、競馬に興味のないのにはどうでもいいことか(笑)。

来週は、秋天皇賞か!はっ、もう次のレースか・・・病気だな(笑)。
↓写真は3~4年前の秋天、レース後検量までは下馬してはいけないルールを破って、天皇皇后両陛下に敬意を払うM.デムーロ騎手(エイシンフラッシュで勝利)。イメージ 1

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