ドラフト悲喜交々

「沖縄は巨人ﾌｧﾝが多いですか？」

「ええ、地元球団がないところは、巨人ﾌｧﾝが多いですね。私は、甲子園球児ﾌｧﾝですけど」

「あの近くの球場は確かDeNaがｷｬﾝﾌﾟするんですよね」　空港から宜野湾の海岸近く会社までのお客さん。

「ええ、DeNaは、中畑監督引退しましたね～」

「ﾗﾐちゃん(ﾗﾐﾚｽ新監督)やってくれるんじゃないかなぁ」

「ええ、いいと思いますよ！」

お客さん、今日はどちらからですか？神奈川です。(・・・やっぱり、横浜DeNaﾌｧﾝだｰ笑)

「こんばんはﾄﾞﾗﾌﾄ会議ですね」

「今晩ですか？楽しみだね～」

指名を受けた球児たちの運命の日だ。その家族たちの生活も一変する。指名から漏れた選手もﾄﾞﾗﾌ外獲得交渉もある。逆指名は・・・今年はなかったな。大ﾘｰｸﾞ希望表明選手も(大谷選手みたいな)いなかったかな。

ん？佐藤世那(仙台育英)、ｵﾘｯｸｽが6位指名か。夏決勝で東海大相模の小笠原(中日1位指名)と投げ合い、準優勝に終わった投手。進学表明してたのに、ｵﾘｯｸｽはﾀﾞﾒもとで指名したんだろう。よくあることだ。巨人の桑田指名もそうだった。悲喜交々(ひきこもごも)の一日。