好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

吉屋チル回想

なんなんだこの空(から)のタクシーの数。空港も埠頭も、街中も、とてもじゃないが走る気ゼロ。ふぅ~、暑いし。

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そうか、ボールパークだ、うちな~ソバが待ってた。さて、腹も満たした。どうしようか…いいか、今日はもう他に任せて、空港待機で本でも読むか。もう一度読み直したい本、吉屋(よしや)チル、薄幸の詩人。1668年に亡くなってる、と推測されてる(なんせ、歴史は断定が難しい)。
ま、興味と時間があればwikipediaで。
<花の身や哀れ 糸柳心
  風の押すままに 馴れる心気>
逃れられね遊女の生活も、いつしか次第に身に染み付いていく…。
おっ、ようやく自分の番か。風の押すままに。