台風観光

納豆の日だ(7月10日)。いつも思う、ｶｽﾞは今でも納豆大好きだろうか？ま、こんど聞こう。

「これくらいの台風は沖縄では普通ですか？」と、名古屋からの男性3名のお客さん。「いえ、久々に強い台風ですよ。これくらいの規模の台風は普通ですけど、違うのは本島の左を(西側)を通過してることです。」

上空から見た渦は時計回りだけど、地上風は時計と反対周りに吹き込んで、それに台風自体を北に押し上げる南風も加わるから、そう！台風は渦の右側(東側)が強くなる。

あるﾎﾃﾙ前を通過した、とﾎﾃﾙﾏﾝが入れ入れとﾎﾃﾙの構内に手招きする。台湾からのﾌｧﾐﾘｰだ。「ｴｱﾎﾟｰﾄ！」　・・・ん？ま、とりあえず空港へ向かう。車内は例のぎゃーギャーと怒鳴るような大声の中国語での会話が始まった。ちょっと会話のｽｷをみて・・・「あの～、すみません、飛行機、今日飛んでるんですか？」と聞いた(もちろん英語で)　分からないけど、飛ぶらしいので、空港で待つという。ふぅ～ん。　国際ﾀｰﾐﾅﾙには国内到着ｹﾞｰﾄ前を通って行く。ん？なんだ、この車の渋滞は。はは～ん、出発ｹﾞｰﾄ(3F)への高架は強風で通行止めでみんなここに来てるのか。これは、凄いｷｬﾝｾﾙ待ちのお客さんだ。(午後遅くからは運航が始まったからよかったが)

これが沖縄名物の台風観光だ。みなさん、お疲れさんでした～。

あ～、忙しかった。