好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

思五郎が行く

あれ~?カレンダーをみたら、「芒種」と。きのう書いたばかりの二十四節季の「小満芒種(スーマンボウスー)」の芒種だ!

と、電話が。同期の友人から「空港までお願い」と。あちゃ、まさか、本を読みたいから今日は休んでるとは言えん。代わりに同僚の金城さんにお願いして行ってもらった。
読書、叔父の小説「思五郎が行く」にはまった。思五郎(うみごろう)とは、「組踊」創始者玉城朝薫(たまぐすくちょうくん)の幼少時の名前だ。しかし、彼の時代がこんな華やかだったとは(1700年前後頃)。13代尚敬琉球王、樽金王妃、程順則(ていじゅんそく)に剛腕蔡温(さいおん)に、朝薫の一番弟子の平敷屋朝敏(へしきやちょうびん)、琉球女流歌人の双璧と言われている恩納ナビーに吉屋チル・・・、まるで、大和の平安~鎌倉時代をほうふつとさせる、政争に改革に芸能に庶民生活に苦悩に恋愛に・・・オーケストラの荘厳な演奏のようだ。
ま、琉球の歴史に興味の薄い人にはどうでもいいことだ(笑)、ここらで止めよう。

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なにを思ったか、急に打ちっぱなしに行きたくなった。前にクラブを握ったのは・・・1年前か、「パームヒルズ・ゴルフ・クラブ」・・・あの時も強おじちゃんに急きょ呼ばれて、1年ぶりなんで、ワクワクいそいそ出かけて、確か指にマメがつぶれてだったなぁ。どれ、少しは、といってもまたあれから1年ぶりだが、クラブを握っておかないと、またマメができる。
変わらんな。まっすぐ飛ぶ。ま、基礎ができてるからな(笑)。違うのは、指がすぐ痛くなってきた・・・やっぱりな。マメができる前に、止めとくか。