好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

日本語

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いづれは行くだろうと思ってた。この通りでは(普天間でいご通り)まず客はいないだろうと右車線をぶっ飛ばしていたら、前方で小学生のグループが大きく手を振った。「すみません、ライカムまで幾らですか?」 今話題の中部の大型ショッピング・モール「イーオン・ライカム」だ。「どうしたの?学校は?」、「昨日運動会で、休みで~す。」、「バスがあるでしょ?」、「あのね、さっき、木陰で休んでいたら、バスが無視して行っちゃったんです」 ハハッツ、そうか・・・バス代金を聞いて4名分で乗せてあげた。まさか、初ライカム行き客が小学生4名組とは。「ありがとうございま~す。いい運転手にあたったね~、ラッキー~」とあとは小学生らしく車内はキャッキャッとまるで遠足のよう。
ここまで来たのも、バイパスで拾った専門学校の学生だ。まさか、バイパスでと思ったが、今度はまさか小学生のグループとは、だ。 

国会での安保法制の与野党論戦。まるで「日本語」の解釈の応酬だ。ああ言えばこう言う・・・。<巧言令色、すくなし仁>とは孔子の「論語」だ。口先が巧みで、気に入れらようと表情を取り繕う者は見ていてわかる。ろくな奴はいない。<知に過ぎれば嘘をつく>とは伊達政宗の名言・教訓にも。弁がたつ人は、ともすると騙(だま)そうとする。キャッキャッと騒ぐ小学生たちの日本語は素直だ。嘘がない。