ｶﾗｵｹは下手

♪～人生って 不思議なものですね～♪ つい口ずさむ。小椋桂の曲、愛燦燦（さんさん）。人生が不思議なことは、言われなくても誰でもわかる。歌がうまい下手は関係ない。口ずさむだけだから、誰も聞いてないし（笑）。

今日の空港ﾀｸｼｰ待機場、ｶﾞﾗｶﾞﾗ・・・どうした、いつもはあの中央の夜間照明柱のところまで列をなしてる。おかげで待たなくてどんどん先に進むから、叔父の小説もおちおち読んでられん（笑）。

電話だ。浦添市教育委員からだ。ｴﾃﾞｨｹｰｼｮﾅﾙ･ｽｸｰﾙの1期生は昨年暮れ、2期生は今年の年明け早々に英語での琉球王国歴史と沖縄戦のｾﾐﾅｰを終わらせたが・・・。3期生はこれからｽﾀｰﾄのはずだが・・・なに？

突然の電話だったが、そうか、3期生受講生選抜のための「面接」依頼か。なんせ、みなさんの税金、一括交付金を使っての浦添市の若者の国際人材育成ｾﾐﾅｰだ。選抜の前に各々の基礎英語力（発音、ﾋﾔﾘﾝｸﾞ）を面接を通してそれぞれの「評価ﾘｽﾄ」を作成してほしいとの依頼だ。もちろん、選抜のための一つの参考評価表でこれで決まるわけではない。

しかし、んん～、自分でいいのかなぁ・・・ま、1期生・2期生のｾﾐﾅｰ実績は既に知っての上での依頼だから、いいんだろうな。いいほうに解釈しよう。

本人はｶﾗｵｹは下手でも、あの人は上手いな～とか、ちょっと？とかの評価はできる。だよね、しちゃいけないというﾙｰﾙはない（笑）。人生って、不思議なものですね～。ここで選抜された将来の3期生とまた出会える機会があるだろうか。楽しみではある。