ブリーズ

100年経っても変わらぬ名文、｢草枕｣(夏目漱石) <山路を登りながらふと考えた。智にはたらけば角がたつ、情に棹(さお)させば流される、意地を張れば窮屈だ。とかくにこの世は住みにくい。>
人とお付き合いしていくのは今も昔も変わらないようだ。(だいたい、漱石自身が変わり者-頑固だったとおもうが)
<悩みはつきないな。人間だもん。>と言った人も(相田みつを)
じゃ、どうすりゃいいんだ。はっ？だから～、世の中は、昔も今もこんなもんだと、人間なんだからしょうがないだろ。考え過ぎんなよ。
(上の↑写真とは全く関係のないﾃｰﾏです。)昨夜は考え過ぎない楽しいひとときでした。こうでなくちゃ。
気温がぐんぐん上昇してきた。今日は28℃になるかもと。朝一、いきなりコザまでの長距離のお客さんを乗せて、すっかりすでに余裕～。空港の高架橋下の初夏の微風(ﾌﾞﾘｰｽﾞ)を受けて、ふと考えた(笑)。こりゃ、｢草枕｣じゃなく、道草か。