愛のメモリーとは
ゴルフ仲間と北海道旅行に行ったのはいつだったろう。函館でレンタカー調達、長万部を通って洞爺湖(昭和新山)で一泊、ニセコでゴルフ一泊、積丹半島経由で函館に入り札幌空港の近くの競馬のノーザン・パークでメジロマックイーンに会ってきた。あのオルフェーブルの母オリエンタルアートの父だ。懐かしい思い出だが、あちこち記憶が薄れてる。
NHK朝連ドラ「マッサン」が終わった。あの時は竹鶴とリタのエピソードなんて知らなかったからなぁ・・・。
余市を見渡す丘に「竹鶴とリタの墓」がある。「俺が死んだら、ここに入れてくれ」と。リタが亡くなった後18年後、没・・何年の部分だけ彫って、竹鶴はリタのもとへ戻った。
IN LOVING MEMORY OF RITA TAKETSURUか。リタとの愛の記憶に・・・日本語に直すとなんか安っぽいな。竹鶴が生涯めざした本物のウイスキーはスコットランドのアイラ島、アイラ・モルトの苦みの効いた、ウイスキー通はこれを好むと言われてるスモーキング・フレーバーのウイスキーだ。(自分はスペイサイドのモルト・ウイスキーが好きだが)
今夜は、飲むか、「余市」、「竹鶴」。 昨夜のうるさい連中には出さなかった・・・分からんだろうから(笑)。