好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

勝ちに不思議アリ

世の「名言」にはすぐには理解できないちょっと考えないと言わんとしてる意味が分からない文が多い。
<勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし>昔の剣術書の中の一文だ。
言ってることは、「負け」には不思議はなく、必ず負ける理由があるというのは分かる。ところが「勝ち」には不思議があると書いてある。・・・考えてみよう。そう、「勝ち」は実力だけではなく、ツキとか運とか外的な要因の手助けがあって初めて「勝つ」んで、そこには不思議があるという意味だ。言わんとしてることは、だから勝った時でもおごらず謙虚に感謝の気持ちを忘れるな、ということを説いている。

2強敗れる(今日の京都記念)。きのう書いた今現在日本の最強馬のキズナ、ハープスターがともに敗れた。キズナは骨折明けで久々の馬体増、スローペースなレースの流れ、ハープスターはこれまでの後方追い込みから馬込みで揉(も)まれるレースを試したのが結果よくなかった。このレースは愛着でキズナに賭けたが、はずれ。「負け」に不思議はない・・・か。

もう一方の3歳クラシックを見据えた共同通信杯東京競馬場)、リアルスティール(3人気)、これは見事的中~!よっしゃ~幸先いいぞ。リアルスティール、なんか恋泥棒を連想させる名前。リアルスティールの父はあのディープだが母がラヴズオンリーミ(私だけを愛して)だからか。そうかバレンタイン・デーだ、それがヒントだった。そう言えば、2強を破ったのは、ラヴリーデイだ・・・ハハッ、「勝ち」に不思議ありだ。ん?そうか、勝っておごらず(笑)。久々の競馬日曜。
あ、リアルスティールという面白い映画があったな。イメージ 1関係ないか・・・。