好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

IoT(物のインターネット)

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昨日の「シーサー」に続いて今日はもう一つのタリズマン(守り神)の「石敢當(いしがんとう)」。T字路やY字路の突当りに見かける悪除けだ。悪は真っ直ぐしか進めないと信じられてるから、その進路を曲げる守り石だ。
 
これは原発より怖いな~とずっと思っていた。インターネット・・・えっつ、こんな便利なのが怖い?
みんな、今、スマホやパソコンが使えなくなったらと想像したことがあるだろうか?LINEが使えなくなって困る!?それもそうだけど、そんなレベルの怖さじゃない。それとも、ありえない?
I oT(Internet of Things)という新語、「物のインターネット」と言う意味だが、身近な物、家の鍵も風呂の沸かしもエアコンも遠く無線インターネットで操作できる。いわゆる電気、ガス、水道につながってる物をすべてインターネットで操作するというのが「I oT(物のインターネット)」だ。
つい最近の北朝鮮とアメリカのサイバー攻撃応酬、「イスラム国」のプロパガンダ(宣伝画像)送り込み、今や簡単に他のパソコンに侵入できるという証だ。航空機(戦闘機)も船(戦艦)も原発も国家秘密の情報網も侵入したら、壊すことも無力にすることも嘘を流すことも、やり放題だ。なんせコストがゼロですべての「物」をコントロールできる。なんせ、「物」がインターネットでつながってるんだから。
昔はよかったかな、「シーサー」や「石敢當(いしがんとう)」で悪を退治できた(笑)。