好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

米、一粒

<梅一輪 一輪ほどのあたたかさ>と詠んだのは芭蕉の弟子。梅に限らず、なにかささやかなことに「あっ、やっと・・・」と感じさせられることは誰もが体験してるはず。季節がそうであったり、悩んでる仕事のきっかけがみつかったり、人の気づかいに気が付かされたり・・・。
 
イメージ 1囲碁師匠からめずらしい米をもらった。新潟は新潟でも、佐渡の米。へぇ~こんなコメもあったのか。昨夜は午前3時までその師匠(ボールパーク)と弟子(名城)お二人の囲碁対決をはたから観戦。囲碁に関しては・・・まだ「あっ!」と気づくには程遠い。ま、お疲れさんでした。
 
イメージ 2今朝の遅い朝、何気なくつけたTVで東日本大震災4年後の宮城荒浜の新米稲刈りドキュメント番組。みなさんの美味しそうに食べるご飯に、やっと・・・ここまでたどり着いたか、というささやかな喜びが伝わってくる。・・・<米一粒 一粒ほどのあたたかさ>、と詠み変えてもいいか。
ユウ、新しくチャレンジした仕事はどう?・・・あっ、と気が付くところまではきてるだろうか(笑)。米だって、4年はかかった。昨年暮れのライト・フライ級戦、根性の男八重樫、負けはしたが、「結果を残すには、それだけの努力が必要」と。次の復活を感じさせる、ささやかさかな。