好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

天才

イメージ 1どうした?前の車がなかなか出ない・・・、とお客さんがこっちに来た。離島から戻ったばかりの女性客だ。「すみません、真地の○○番地ですが、行けますか?」 なるほど、前の車、住所だけではわからないとかなんとかもめてたんだな。「はい、どうぞ乗って下さい」 なんせ後ろがつかえている。脇に車を寄せて「ちょっと場所確認しましょうね・・・と携帯で地図検索・・・あ、市民体育館の向かいですね、ちょっと遠いですよ、では出発しましょう」 東京からだ。しかも大田区大井競馬場のそば・・・話しも弾む。ちょっとの用事でまた那覇・公設市場へ行くという。では、待ってましょう~、往復だ!
 
GENちゃ~ん、お姉さん乗せましたよ。写真撮る暇なかった。明日も乗せるかもしれないんで、撮れたら。車中いろいろ話していたら、里見さん(東北大学学長)の話しが出て、彼の大親友でもう一人の天才がいたという話しに。「えっつ、稲守?渡嘉敷出身の?」 稲守さん(あの「夢風停」の)から里見さんとの気の置けない間柄はよく聞いていたが、まさかここで稲守さんの名前が出てくるとは、びっくり!
そうですか、稲守さんとは母方の従兄弟(いとこ)ですか・・・そうか、彼も天才と言われていたのか・・・ちょっと分かる気もするけど、あまりに親しくなると灯台下暗しで気がつかないもんだ(笑)
稲守さん、今頃クシャミしてるだろうな。
イメージ 2Genちゃん、ありがとね、お姉さんとの縁ができましたよ。「とらや」の羊羹(ようかん)まで頂きました~。