好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

水鉄砲

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雨、雨・・・これぞ梅雨だ。しかも朝から空港2連ちゃんだ。「うみそらトンネル」の出入り口交差点、ここへ出ると「へぇ~、空港ってこんなに近いんだ~」と声を出すお客さんが多い。今日は、昼飯を取る時間も惜しいくらい昼過ぎまでお客さんが続いた。でも、泣く泣くとったけど(笑)。こんな時なんですよ、雨、焦りが事故をよぶのは。
 
梅雨に入って1週間か。南沙諸島領有権で中国とベトナムの艦船が水を掛け合い睨(にら)み合ったままで今日で1週間だ。
子供の頃、竹をくり抜いてピストンも手作りで作って水鉄砲遊びをしたのを思いだす。加工は難しくなるが、竹が細ければ細いほど水が勢いよく飛ぶ。水の代わりに水を含んだちり紙「を飛ばすようになった。「ポン!」と音がした。ちり紙の代わりに、なんの実だったか(ポーと呼んでたかなぁ・・・)、ちょうど細い竹の口に押し込むくらいの大きさの青い実に変わった。音が「パン!」と鳴って当たると痛かった。これはもう水遊びじゃない、武器だ。
 
戦艦も空母も戦闘機もいらない。たった1発の銃弾が「パーン!」と鳴っただけで戦争にまで発展するのは歴史が証明している。水鉄砲ですむように。もう子供じゃないんだから。