好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

時の流れ

休日明けの月曜日、しかも太陽カンカンのこの暑さ~・・・おかしいなぁ、今日は午後から60%の雨予想じゃなかったのかなぁ。ま、いいか、それにしてはまあまあのお客さんと出会った。
あと一人見つければ区切りのいい水揚げになるんだけどな。時間だ~、ラストチャンスで最後の流し、このまま会社に向かう途中にお客さんが見つからなければそのまま終了、と、おばあちゃんが手を上げた。やった。
 
イメージ 1「足が痛いから、ゆっくり乗ろうね~。歳は取りたくないね~。運転手さんも、歳は取らないほうがいいよ」 いや、そう言われても(笑)。 豊見城までの中距離だ。車中お喋り。なんだ、近所の沖縄そば屋のおばあちゃんだ。ちょこちょこ通ってる開業40年の老舗「高良食堂」(Reeのすぐ裏通りにある)。今は亡きおじいちゃんと夫婦二人で始めた時は「野菜ちゃんぷる」中心の店だった。赤瓦家の店から今はコンクリのビルに変わり、長男が後を引き継いでる。
「昔はよかったよ~。なんとか事務局やら、なんとか会社の本社などがいっぱいあってね、みんなよく来てくれた。今の若狭は、ほんとになんにもなくなったさ~」 
赤瓦家の食堂時代が懐かしい。駐車場もなかったけど、周辺の路地は食事時になると違法(?)駐車でいっぱいだった。
歳は取らないほうがいいよ・・・そう言われてもなぁ。