好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

コツ

イメージ 1台湾からの火曜定期船「Aquerius」は午前10時寄港だ。最初からは待機しない。朝の忙しい時間帯はめいっぱい流す。1時間半前か・・・ちょっとどんな様子か近くを流す。ひぇ~なんじゃこりゃ、バース内の待機プールはとっくに満杯で、あふれたタクシーが一般道路の脇にずら~っ。こりゃ、きっとまずいぞ。とりあえず素通りしようか。
 
どれ、そろそろ動く頃だ、道路待機列の最後方にくっつけに行くか(2巡目の先頭ということ)。これなら待機時間は最小でお客さんを乗せられる。あれっ?・・・道路の待機車が1台もいない。なんで?あっ、赤色灯を点滅させたパトカーが1台ぽつん。ほらなぁ、やっぱり。パトカーに追い払われたんだ。ならもっと簡単だ。波の上橋サイドから直接待機プールへ向かう。橋の上から待機プール内のタクシーが1台1台前へ移動し始めて空きスペースが出来ているのが確認できる。それ行け。いともたやすく待機列へ合流~!
ふう~、1年経って、こんなコツもようやく覚えていける。経験に無駄はない。活かす活かせないはあなた次第。 
続きがある。きっと、追い払われたタクシーたちは今日はここには来ないだろう。どれ、3巡目に向かうか。ほれ、すんなりバース内待機場に入れた。3巡目もゲット~(笑)。
 
来月は豪華客船、なんと15隻も寄港予定だ。あの超豪華船「Voyager of the seas(13.7万トン)」も。(ちなみに上の「Aquerius」で5万トンだからね) 渡嘉敷の高速船もゴールデンウイーク期間中は3便/日に増便されるし、これにA-ライン(奄美大島ライン)を加えると、・・・んん、スケジュール組むのに困らないな。
ちなみに、韓国のあの沈没船「SEWOL号」は、去年まで鹿児島~奄美~沖縄を航行してたA-ラインの定期フェリー船「波の上」丸だ。