祈り

ほぉ～、いい太陽だ。「今日もいい日でありますように」とｶﾒﾗでﾊﾟﾁﾘ。お願いしたくなったのは、今日が4月最終日。消費税が上がって世の中の消費意欲が落ちるとか節約に走るとかいわれていた4月だ。よく街の景気は居酒屋とﾀｸｼｰに聞けばわかるという。定年退職世代はもうちょっと複雑だ。

しかし、今日は月間の乗車組数や水揚げが新記録にはちょっと無理だが手が届くところまできている。つい、日の出にもお祈りしたくなる。しかし、昨夜はお店に威勢のいい仲間がきて、寝たのは午前2時半。睡眠時間3時間だ。それに、高速船以外の他の船舶の予定もない。さらに連休明け(GW前半の翌日だ)はﾃﾞｰﾀ上は街に人影が少ない・・・どうもあまりよくない条件が揃っている。

 

朝の忙しい時間帯が終わった。やはりな、あまりよくない。休憩だ。つい、波の上公園で眠そうな猫たちを見てると(5匹も)、残念、今日は、ﾀﾞﾒかと思っていたら、・・・電話だ。「どうも～、・・だけど、○時頃に来れる～？空港までだけど」と。同期の一人からだ。了解！ひとつ確実なﾒﾄﾞがたつと俄然またやる気が出てきた。そろそろ約束の時間だ、向かうか。と、また電話だ。ん？なんか変更かな、とちょっと嫌な予感。「今大丈夫？○時ころ寄れる？空港までだけど」　・・・まさか、別の同期からまた空港への予約だ。しかも、時間的に最初の同期を空港へ送って行って戻ってきたらﾋﾟﾀﾘの時間だ。一気に目が覚める。太陽への祈りがきいたのか？

 

あの～、ところで、誰？この同期の二人というのは。先週の将棋大会の皆さんが帰ったあと来店した美女3名のうちのReeと一緒にきたあとのお二人ですよ。

帰社間近にも別の一般の空港行きのお客さんも、これで今日は空港3回。月間乗客数、水揚げも新記録ならずとも歴代2位の記録で終了～。ありがとね～。