好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

初迷路

懐かしい訛り・・というか発音。慶良間の阿嘉島の海を満喫してきたという若いご夫婦かな。乗り込んできてすぐにパンフレットを指差し「ここのホテルまで」と。 OK、お客さん、ドイツからですね,と英語で答えるとあとは英語とカタコトのドイツ語での会話だ。なぜこんな小さな島を選んだの?上高地にも行ったけど違う日本をいろいろ楽しみたくてね。山に海か、いいですね。沖縄は初めて?日本が初めてよ・・・。デュッセルドルフからという。デュッセは仕事で何度も訪問していたんでますます話しも弾む。懐かしい。
 
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帰社時間が迫っている時に、無線だ。「どこどこ行けますか?」 なんとよく無線で呼びかけてる場所だ。一体どこだろうと思って一度確かめたいと思っていた場所。即答で「了解!」なんとか帰社時間内には戻れるだろう。・・・甘かった、車両番号から搭乗員番号のチェック、一本道をどんどん進む。進めば目的地はわかるだろうと思っていたが、枝道がいくつも出てくる。建物で検討をつけて進むが、ダメだ。急いで先ほどのゲート警備室へもどり場所を聞く。その間、無線で「お客さん、確認できましたか?分からなければ、戻って聞いてでも急いでください」と。(ということは、近くに代車はいないんでなんとしてでもお前が行け、ということだ)。
はいはい、そうしてますよ。なんとか無事到着。解決か、と思ったが違った。先にきていたもう一台のタクシーがそっちが来ないんで探しに行ってるという。あちゃ~、無線で到着を伝えてとお願い。いやいや、戻ってきたベテラン・ドライバーから「なにやってんだ!」とお叱り。スンマセン・・・。こうやって覚えていく。なんせ、空港のずっと奥の格納庫に入っていくのは初めてなんで。弁解にならんか。乗せたお客さんがまた英語ネイティブの外国からのビジネスマン。それはそれでよかったが、続くときは続くもんだ。
昨日に続いてまた帰社遅刻~。しかし、本日もおかげさんで大台で終了~。いいのかわるいのか。