好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

曖昧な記憶

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イメージ 2タクシーが全然間に合わない。冬場休んでいた台湾からの火曜日定期船「AQUARIUS(アクエリアス)」が再び始まった。おそるべし台湾からの観光客だ。ところが、朝からなぜか中・長距離のお客さんが連続でつき、AQUARIUSに向かう頃には長蛇のタクシーだ。1回目はあきらめた。大体2巡目がいつ頃かはわかるのでタイミングをはかって無事お客さんを乗せた。もう一度行く?どうする・・・同時刻の慶良間(けらま)高速船の方も手薄になってるはずだ・・・。あっちか、こっちか。
まったく、こんな贅沢な日もある。絶好調で終了~!
 
 
子供の頃の写真か。イメージ 3脱脂粉乳(だっしふんにゅう)、今の若い人はわからないだろうなぁ。敗戦国の日本、極端な食糧不足に陥っていた日本の学校給食に占領国の米軍から支給されてた。牛乳からバターになる部分を取ったあとの残りカス(?)を腐らないように乾燥させた粉・・・米本国ではいわゆる廃棄されてたものだが、それでも栄養価は高かった。コッペパンも一緒に支給されてたが・・・コッペパン?そうか、これも分からんかも知れんなぁ。今のホットドッグをはさむパンに似てると思えばいいが、んん~っ、味も、硬さも、・・・説明するのが難しい。決して美味しかったとは思わなかったと思うが、これがなければみんな栄養失調にはなってたかもしれん。
でも、やっぱり嬉しかったかなぁ?→写真の左手に持ってるのは、確か脱脂粉乳の紙包みだと記憶している。