好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

日本語ブログ

イメージ 1
うわっ、道路まではみ出て待機タクシーの列だ・・・2度目は諦めるか。客船VOLENDAM、なぜか乗ってきたのは日本人ご夫妻。「モノレール乗ってみたいので、一番近い駅までお願いします」 んっつ?お客さん、モノレール乗って何処かへ行く予定ですか?案の定、首里城へ行くという。「タクシーで直接行く方が安上がりだし、時間も20~30分は節約できますよ。モノレールは帰りに乗れば逆に便利ですよ」というアドバイスで急きょ首里城へ変更(笑)。道中、琉球の歴史も話ができる。
で、2度目のVOLENDAMはあきらめたが・・・さて、何処へ行こうか・・・あれっ、ちょうど慶良間からの高速船が着く時刻だ。急げ~!やはり、案の定北岸は手薄だ。一番後ろに待機して待ち時間なくドンピシャリお客を乗せられた。
 
先の信号、あの人たち、きっとタクシーだな。外国のお客か。「すみません。5ピープル・・・」と不安そうに指を5本立てる。若いグループで男性が女性4名を引き連れてる。んっつ・・・、え~い、「はい、乗って!」交通法規違反(小型タクシーはドライバーを入れて5名定員だ) これも観光客へのサービスだ、一人は赤ん坊と思えばいい。「スリーA、お願いします」、「はぁ?スリーA?どこ・・・近くのショッピングモール・・・?」 とりあえず、前へ進みながら考える・・・スリーA・・何処だ?Aが3っつ・・・近く?・・・なんだ~!サンエーだ!
お客さんに説明すると(英語で)大笑い。
 
イメージ 2また外国のお客だ。今度は女性1人に男性3名。「ナハ・ポート」、んっつ?念のため、航空会社はどこ使うの?「ノー、ボート、ボート」 はぁ~ナハ・ポートとは那覇港のことか。合点(がってん)。OK!VOLENDAMでしょ。「オー、イェス、イェス」と伝わったことがよほど嬉しいのか大喜び。しかも、発音がなつかしい。「みなさん、インドネシアですね」 ・・・お客さんたち、びっくり、あんぐり(笑)。
VOLENDAMに高速船、やっぱり自分には「海」が味方だ。本日も絶好調で終了~!
しかし、英会話を日本語で書くブログには、限界があるな(笑)。