好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

特定秘密法

イメージ 1今朝も雨、まだ暗い中の雨は寒さがよけい増す。お客さん「寒くなってきたねぇ~、夏が短かった」 ん?・・・あの記録ずくめの猛暑をもう忘れている。ま、記憶なんてこんなもんだ。こんな夜はおでんが似合う。鍋?・・・そこまでは金がな~い!
 
イメージ 2
はるばる来たぜ与那原(よなばる)へ~、というか与那原までのお客さんは初めてだ。「オリオン通りまで」、「は?あ、グランド・オリオン通りですね」、「いえ、与那原署裏の」 ・・・来た~。はて、かの有名なオリオン通りはよく聞くけど、何処だ?「スミマセン、お客さんが通る近道があったら教えてくれませんか?そのルートでいきますので」 
イメージ 3ふむふm、あ、あそこを通ってね、で、あの坂を下って、なるほど、そうですね、そのルートが近いですねぇ・・・とあやふやな場所をこうやって特定する、特定秘密法だ(笑)。
ただ、帰りは不安だ。地理に自信のない所で客が乗ってくる不安だ。おっ、あのバスはもしかしてバス運転手に鞍替えした名城か!違った、路線番号が違う。ま、名城が毎日運行しているルートだと思えばちょっとは親近感がわいてくる。
 
今日は渡嘉敷高速船、久米ライン、奄美大島ラインで計画では困らないはずだったが、強風ですべての航路がキャンセル。どうなるかと思ったが、ま、最低限の格好はついたか。早いもんだ、もう師走が目の前だ。