好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

挨拶

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今日も暇かなぁ・・・と、手をあげた男性客、北へ向かってどんどん走る。朝から何の目的なのか、「あ、この辺でいいです」 国道の人気のない場所で車を止めた。よくもこんなところまで。ミステリー小説の題材になりそうだが、まそれはいいとして、どれ国道を離れて久しぶりに下道に回ってみるか。おぉ~、いい風景だ。「もうじき、たき火をはじめます。踏みつけられてしまうだけでは、落葉たちが嘆きます」(吉行理恵「秋の葬式」)
ふう~ん、沖縄にも秋があった。
 
イメージ 2「挨拶」の語源は禅の「一挨一拶(いちあいいっさつ)」からという。修行者同士が出会ったとき、言葉や動作で互いに相手の悟りの深浅などをためす、軽く押し(挨)、強く押し(拶)合うさまをいう。こう難しく書かれると、挨拶もうかうかおろそかにできない。
「はじめまして、シンスケです」と握手の手をだした。「どうも、シマブクロです」 ・・・えっ・・・えっ、セイジか、お前、セイジか。なんという挨拶だ。高校の柔道部同期をわすれるとは(笑)。ま、還暦を迎えればもうめずらしくない光景だ。
そういうこともある。シマダも、初めての来店有難うございました。
 
イメージ 3みなさん帰ったあと、ほれ、来ましたよ、Reeまりこさんの「調理師合格」ささやかな宴。だから、待ってれば会えるよと言ったのに。ま、みなさん帰ったのは午前3時だったので、ぜひ今度はReeへ直接出かけて下さい。