好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

将棋天才復活の予感

亀田興毅WBA世界バンタム防衛戦をPCワンセグTVで観戦・・・オット、ト、なんじゃ、急に画面が乱れ途切れ始め、ついに静止画面状態に。小さな受信アンテナをあっちへ向けこっちへ向け・・ダメだ~、まったくもう、こんな肝心な時に。
 
イメージ 1と、ドアをノックする音。誰だろう、おぉ~久しぶり、以前近くのBarに勤めていた将棋好きのバーテンダーだ。別のBarへ移ってからもう1年以上経つかなぁ。来年は近くの大手ホテルへ移るのが決定してるようで、その時は決まった休日が取れるからまた(将棋指しに)寄りますと。
どれ、久しぶりに指してみるか。 ・・・ん、なんだ、強い!・・・間違いなく強くなってる、戦法も攻撃が「四間飛車」、守りが「高ミノ囲い」だ。以前は余裕で指していたが、なんと、2連敗した。
「どうしたんだ?間違いなく強くなってるよ。なにがあったの?」、「いやぁ~、そう言ってもらえると大変嬉しいです。前はなかなか勝てなくて、自分でこんなはずじゃなかった、少なくとも小学時代は敵なしと言われていた時もあったんで。実はちょっと悔しくてあれから道場通いしたりしてまた始めました」と。
ほぉ~、そうだったのか。いやいや、そんな話しを聞くとこっちの方が嬉しくなる。なんせ、指す手筋が実に感心するほどキレよく流れる、相手していて実に気持ちのいい将棋だ。これはこれは、こっちも下手な将棋を指してるとこれからは逆に彼に失礼になるなぁ・・・。
聞いて驚くな、彼の名は「歩」とかいて「あゆむ」君だ。