好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

遭遇

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いつも思う。この時間、この場所で鉢合わせ。1回限りの縁だ。会社を出て右へ行くか、まっすぐ行くか、もうちょっと先まで行くか・・・と、カリユシ・ウエアの男性が手をあげた。「すみません、急いで空港まで!」 忘れ物をして一回戻ったらしい。お任せ、飛ばす飛ばす、曲がり角だけは体が振られないくらいゆっくり入る。
見よ、この空港の朝焼け。いつみてもいいもんだ。
さて、タクシーの通らない道からゆっくり国道に向かうか・・・ん、バックパッカー風の若者が路地に戻りかけてこっちに気がついて慌てて戻って手をあげた。「ここ、全然タクシー来ないんですね」、「ええ、私もこんなところでまさか手が上がったんでびっくりしてますよ」 久米島から来た若者、反対側はタクシーがごろごろ流しているのに知らずにこっち側にでてきたという。ま、こっちとしては嬉しい、連続空港だ。
 
イメージ 2さて、先日一度空振りした安謝新港での待機を試みる。2回空港へ行ったから気持ち的に余裕があってできることだ。10番目か・・・定刻が過ぎてるのにまだ「琉球エキスプレス」の姿が見えない。ま、待ってみるか。15分遅れで来た。A-マークのファンネル(煙突)から登る煙で気がついた。さて、どういうお客さんとの出会いが。おばちゃん2人連れが乗ってきた。「一人浦添で降りて、そのあと南部徳洲会病院までね」 ・・・唖然、昨日に続き南部徳洲だ!長距離だ。不思議だ。前後のタクシーは、どこまでだろう?この場所この位置で、出会いが分かれる。
当然、今日は久々の大台で終了。