好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

夏の終わり

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ことごとくお客さんを取られる。直前の空車に、反対側車線に。こんなのが5回6回と続くといくらおとなしい自分でも「これは、神の仕打ちか!」と思い始める。空車のうしろに付けるのを避けようと右折しても左折してもUターンしても、そこに他社の空車がいる。人のいるはずのない路地裏だろうが、公園のトイレの裏だろうが・・・どこへ行ってもつきまとう。しかもこんな日はどこへ行っても赤信号にひっかかり、渋滞ではバスやトラックが前をふさぎ、無駄な時間ばかりが過ぎていく。こんな歯車の狂ったような日があるもんだ。
諦め肝心、流しはやめさっさと待機へ。
 
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はぁ~、今日は疲れた。そうか、昨夜の電話の、パイナップルを貰いにいかなくちゃ。沖縄でパイナップルといえば東村(ひがしそん)産。プロゴルファー宮里藍ちゃんたち三兄弟の故郷の採れたてパイナップル。ドラゴンフルーツも。
 
夏休みも終わり慶良間諸島からの高速船も朝昼晩3便が昼抜きの2便になった。待機も朝だけが勝負だ。
海はいいが・・・これでいいのか?逃亡者か盗人のような後ろめたさを感じる。いつもそこにいるボートが接岸中、アトランティスにシーシャトウ、ん?マリンスター(水中観光船)がいなくてイナーナにガルフに無人島(ナガンヌ島行き)のアイランドエキスプレス。
9月の海は夏の終わりがただよう。