好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

勝連半島

密室というと、なんか犯罪やミステリーを思わせる。ローマ法王の選挙も密室だ。決まった時煙突から白い煙が流れるというのも謎めいて神秘性をただよわせる。が、なんてことない。実はなかなか決めない選挙人たち(枢機卿)に密室で苦痛を与え、早く決めさせるためだという。昔はなかなか決まらないから枢機卿たちを決まるまで厳寒の野外に引きずり出したことも、今は密室で日にちが経過する毎に食事を減らしていき最後はパンと水とワインだけにする、これが密室選挙の理由という。(毎日「余録」)
世の中には聞いてみないとわからないことが多い。先日の「ロシア隕石落下」のY-チューブ動画もドイツではブロックされて見られないという。なんで?車載カメラでとった動画のほとんどが車内で再生されている音楽が聞こえるためで、著作権でもめてるからというが・・・ふ~ん??
 
イメージ 1この城の石もまさかと思うが、一時は道路工事用の石材として持ち去られていたというから、聞いてみないとわからんもんだ。沖縄の人には馴染みの勝連(かつれん)城址、沖縄の戦国時代、阿麻和利(あまわり)の居城だったが、首里の尚(しょう)王府に倒されたと聞く。
知人の琉球放送(RBC)カメラマンのまもるから電話が「・・にいるけど、来れますか?」 はいよ、5分内で向かうから。よっ、昼間会うのははじめてだなぁ(Reeで夜酒飲む席でしか会ってない)、で、どこまで、ん、勝連?那覇にこんなとこあったっけ?えぇ~、あの勝連城址のある勝連半島まで・・・。まさか自動車道(400円)を使って、片道6,920円。「ほんとに?会社のチケットじゃなく?個人の用事で自腹・・・」、「いいんです、Reeに行くのを4回を1回にすれば」と(笑)。
もちろん、最長記録に最高水揚げの一日となった。まもる~、ありがとうね、いつか、必ずお礼するから!
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