好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

華道家元

イメージ 1「天久(あめく)のスポーツランドお願いします。場所、分かりますか?前、中部からの運転手さんで、知らなかったんで」、「ええ、ファミリー・スポーツランドですよね。」 (なんせ、2年ほどそこの目と鼻の先に住んでたんで、とはあえて言わなかったけど) 
えっつ、この先まで入るんですか?行き止まりで、確かお墓ばっかりですよ。ええ、ここに住んでるんですよ、もう2年ほどになるかしらね。
 
なんと、まあ、掘っ立て小屋のような平屋(失礼!)に手作りと思われる家庭菜園まで設けて、まるで江戸時代の芭蕉がこんな場所を好んだんじゃないかと思われるような、なんとも雰囲気のある家。・・・ん?表札に「華道家元」と。車中、四方山ばなしをしながら来たけど、なるほど、そういう雰囲気を漂わせる、語り口に気取らず奢(おご)らず気品さえ漂わせるようなおばちゃんだった。きっと、その世界では、著名な人だろう。ま、追求するのもなんだし、見知らぬ人、出会いは一期一会だ。思わず、帰り車を止めて、入口に続く小路を写真を撮った。
なんとも、気になる、華道家元だ。
 
イメージ 2昨夜は、忙しい中、お二人さん真面目で楽しい話しをありがとうございました。おかげ様で、今日もタクシーの売上も絶好調で・・・眠くて眠くて大変だったさ~(笑)。いや、いつでも大丈夫ですよ、タクシーは閑散時間帯を選んで好きな時に休憩なり仮眠なり取れますからね、全然問題ないですよ。