まっさらな手帳

はいはいから立ち歩きまでの１歳児は子を持った親には驚きの連続。

＜立っては転んで、１万歩(ニューヨーク大学の研究)。おもちゃがあろうとなかろうと変わらない。歩けること自体が大きな喜び。立ち上がるたび、倒れずに歩ける距離を伸ばしていく。速度も上がっていく。一歩ずつ自分が変わっていくことを楽しんでいるのだろうか。＞(毎日「余録」)

 

暮れに変わった新政権。予算編成で年越しは官公庁の灯りが消えることもない。「しょうがないですね」といいながら、覚悟の笑顔の官僚たち。頼もしく感じ・・・変わっていく日本に、期待する人も多かろう。

＜年暮れぬ 笠(かさ)きて 草鞋(わらじ)履(は)きながら＞(芭蕉)　期待もなにも、いつもの旅を、たんたんと続ける人も多かろう。

 

伊藤ちゃん、ありがとう～！昨日届きました。ジェンティルドンナ表紙。簡易手帳も、これで十分、長旅をすることもない(笑)　大事に使わせていただきます。

まっさらな手帳、歩けること自体を、か。