年の瀬のゴルフ

「明日、11時に迎えに行くから」。強おじちゃんからいつもの突然の電話。

「いよっ、来たか。」　ゴルフコンペに空きができたんだ。穴埋めだろうがピンチヒッターだろうが、こんな時しかゴルフをやる機会がない。今年初の、そして今年最後になるだろう、ゴルフだ～！初夏の頃もらったドライバーもレンジで２～３回ほど試し打ちをし、ようやく感触をつかんだばかりだったがいよいよ実戦のチャンス到来だ。あれからまたずいぶん時が経ってるがそんなのお構いなし。

さて～、本番ではどうかな～。

きぇ～、なんと絶好調、まっすぐ思い通りにぐんぐん飛ぶ。これぞゴルフの醍醐味。はははっ、おい、新ドライバーよ、今日からお前に俺のドライバーであることの称号を与えよう。ありがたく思え！・・・ｽﾝﾏｾﾝ、興奮しすぎか。

 

いやいや、やっぱり、いいね～。曇り天気も最高。全く実戦をしてないからグリーン回りはヘタくそだ。パターも勘が鈍ってほとんどが３パット。そんなの関係ない。そんなのは実戦を積めばいつでも精度はあがる。要はティーショットとセカンドのロングショットが思い通りに打てるかどうかだ。しかし、陽が落ちるのが早くなった。最後尾の組だったんで、上がりの２ホールは夕暮れでサスペンデッド(プロなら翌日に持ち越し)状態。クラブハウスの人間が付いてくれて回ったのも初体験。ありがとう、ゴルフ～。ここちよい疲れ。