好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

屋我地の黄金芋

イメージ 1いい野菜は肥えた土壌(rich soil)つくりから。手を抜くとその後の努力はすべて泡。
屋我地~、久しぶりの雨上がりの畑、土の匂いに水滴の残る緑葉でおおわれた畝(うね)。
 
知人が自家の空き地で芋栽培に挑戦したいというんで、これは屋我地の金城さんを紹介せねばと訪ねた。堆肥を撒き土をこねて畝(うね)をつくる。種は、葛(かずら)(=芋のつる)でも種芋でもOK。20cm間隔で葛(かずら)を土に差し込む。あとは発根するまで水撒(ま)きはかかせない。太陽は光合成、でんぷん(芋)つくりの命。・・・解説はそれくらいにしてと。 紅芋もいいが、これは主にタルトやアイスクリーム用に消費される。食するならなんたって、黄金芋だ~。
イメージ 2ま、頑張って挑戦してみてください。収穫を楽しみにしましょう。今の(冬場)の植え付けだと収穫は6ヵ月後、来年5月頃かな。その5月頃(夏)できた葛(かずら)をまた植えれば今度は4ヵ月後に収穫だ。
 
いつもは知人たちに山のようにお土産で持ち帰りをするが、2日続きの雨でぬかるんだ畑、とても芋掘りができる状態ではない。今回はあきらめ。