好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

フェムト秒分光法??

土・日飲みすぎ。今日は店を閉じて、稲守さんの「夢風亭」へ。積もる話しをしてると、夜10時過ぎ「すみません、食事いいですか?」と、ヒゲもじゃの外国人が。「魚、ありますか?」。グルクン(たかさご)をすすめ、「バター焼きできますか?」、「いや、グルクンは唐揚げがいいですよ」・・・彼の片言の日本語と稲守さんの片言の英語が飛び交って、ちょっと会話がややこしくなってきたので、間に入り、そこから彼との雑談がはじまった。名前とEメールアドレスを書いた紙を渡され「あなたの名前は?」と。彼のアドレスを見ると「@oist」。ん?こんなプロバイダーあったっけ?会話はいつの間に英語に。
イメージ 1ダニ・ケシャヴ、インド人、つい先日9月に開校した「沖縄自然科学大学院大学」の教員だ。専門はレーザー物理だという。あとでインターネットで調べたら「フェムト秒分光法」なる難しそうな名前の講師となってる。あぁ、なるほど「@oist」はOkinawa Institute of Science and Technology Graduate University (OIST) )沖縄科学技術大学院大学か。
インド人の天才は世界的にも群を抜いた天才がでる。特にITや数学、物理分野は凄い。なんせ「0(ゼロ)」という数字の発想をはじめて数学界に持ち込んだ原子力保有の国だ。
「ぜひ、学院に来てください。私、案内します、メールします。」・・・ん、望むところだ、近いうち必ず伺いますよ。人は見かけによらぬものだ。みよ、このヒゲもじゃ若者(34歳とか)。奥さんも焼き物のアーティストの米国人女性で、焼き物の里、読谷(よみたん)に居住・・・こんな生活スタイルもいいか。