好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

80にして立つ

イメージ 1転校したジュリは今アメリカンスクール通いだ。さすが子供、英語の発音がすっかりネイティブだ。家に行ったら、ちぐはぐの靴下。「なに、これ」、「今日はちぐはぐデーだよ。明日はT-シャツ裏返しデーだよ」と。欧米学校との違いに思わず笑顔。「プレゼントだよ」と折り紙をもらった。
 
パイを3等分に切るのは難しい。3人の子供たちは「自分は、こっち~、あ~ずるい、お兄ちゃんが大きいのを取った~、イヤだ~」・・・いつも喧嘩の種。母は考えた。一人に切らせた。自信を持って切ったからこの子は最後に残ったパイで文句はいえない。
 
 
 
イメージ 2自分に責任を持たせる。突然都知事を辞職した石原都知事、「若いやつ、しっかりしろよ。なんでおれがこんなことやらなくちゃいけないんだ」と80歳にして再び国政に立つ。さて、喧嘩の絶えないナンジャラ党たちをどうまとめるつもりか。落とすべき城の本丸(ほんまる)は、その子供(ナンジャラ党ども)たちを背後で操(あやつ)る姑・小姑(しゅうと・こしゅうと)(霞ヶ関官僚)だ。呉越同舟薩長同盟、大同小異・・・いがみ合う者同士が手を取り合って大きな敵に立ち向かう図は歴史が物語る。
手垢で汚れた書物がタブレット電子書籍に立ち向かう。