好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

現実派

ISS(国際宇宙ステーション)、なにもはるか彼方の宇宙の話しではない。日の出前や日没後に(太陽の光が当たる時刻-明けや宵に見える金星と同じ理屈)タイミングが好ければ見ることができる。北海道から沖縄までいつどこの上空を飛行するかで場所によって見える日が違う。
 
イメージ 1沖縄は、来週の11/2(金曜)、日没から約30分後の午後6:25~午後6:30、北西の方向をにらんでいれば、そこからほぼ頭上を飛行して南東の方向へ消えていく。ものすごいスピードで飛んでるからわずか5分間の目視だ。流れ星に願い事のロマンチスト派もいいが、一度はISSを直に見ておくのもいい。ああ、あそこにスペースシャトルが何度も通い、今はロシアのソユーズが行き来しているのか・・・現実派(笑)。
 
パソコンで「ISS(国際宇宙ステーション)を見よう」で検索すれば、自分の住まいの都市で今後いつ見られるか調べることができる。ちなみに東京は・・・次は来週10/30(火曜)午後5:40~午後5:45、やはり5分間ほど北西から現れてほぼ頭上を南東の方向へ去っていく。秋の夜風でクシャミを飛ばさないように。