好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

夏至

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夏至・・・昨日、一年で「一番長い日中」と書いたら、別の記事に「一番夜の短い日」とあった。あけて悔(くや)しからむは、浦島の玉手箱と夏の夜。大昔の和歌集の一首からの引用だ。逢引(あいびき)の恋人たちにとっては昔も今も短すぎる夜だったのだろう。
準備なくして夏が来るのは当たり前ということか。<稽古して走る風もなし 稽古して咲く花もあらぬ 憂(うれ)へず生きむ>(読売「編集手帳」)
きのうは用事があって朝7時に起きた。この日差し!照りつける中を朝から行動。夜は水曜日に集まる「陽水会」の皆さんを迎える。さすがに細かい心配りは無理と感じ(まっ、いつもは違うという訳ではないけどー笑)、食材と簡単な仕込みだけを終え、あとは知り合いの美女に応援を頼んで接待を任せた。たまたま別の美女の来店もあって男だけの「陽水会」も涼しい花のある宴になったのでは。
久々に朝早いと、一日がこれほど長いとは。夏至か。昼も夜もなかった。