好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

畳と女房は・・・

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「畳と女房は新しい方がいい」、聞いたことあるよね。い草、い草、い草はどこだ・・・ちょっと前からゴザマットを捜しまわっていたのになかなか見つからなかった。こう暑くっちゃ寝られない。昨夜は、お店のクーラーも付けているのに「クーラーつけて~」なんていわれる。みなさん、話しに熱がこもり過ぎですよ!冗談抜きに昨夜、今日とほんとに暑い。大手スーパーでやっと手に入れた。いい香り。い草は畳の表や枕やゴザなどに使われる。

で、「畳と女房は新しい方がいい」はどういう意味?落語では、「そりゃ~オメェ古女房より~新妻がいいに決まってら~」なんて頭の上がらない旦那が友人の前では強がりでいう。畳は古くなったら取り換えられるけど女房はそうそう取り替える訳にはいかない。まっつ、一種の照れでしょう。「畳は新しいのがいいように、女房もずっと薄化粧などして新鮮さを保ってるほうがよい」という意味らしい。

私なんぞは発酵した納豆も熟成したワインも大好きである。かの名ワイン産地の仏などでは「女とワインは古いほうがいい」という諺(ことわざ)がある。
さて、ぶらぶらと海風にでもあたるか。あれっつ、沖のコンテナヤード岸壁にいるのはいつものバルク船じゃないな。きのうから新聞を賑(にぎ)わせてる海上自衛隊イージス艦だ。ミサイル迎撃(ついげき)機能搭載艦だ。見えないけど隣には潜水艦も停泊してるはずだ。自衛官募集広報活動で寄港してるし、沖縄では事前申し込みの1800人が艦内見学予定らしい。なんだかわからないけど、ヤードのゲート近くではいつもの労働組合等の反対の集会などもあったらしいが・・・、みてよ、親子連れや子どもたちののんびり釣り風景は心がなごむ。