好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

恩返し

「みなさんのおかげで・・・泣かないでがんばってます」「元気でやってるから、安心して、ありがとう」「みんなにお世話になって、がんばってるよ~」言いたいことがどれだけあるか、ぐっと腹にしまいこんで口から出てくるのは感謝の言葉と心配をかけたくないという思いやり。東北の人たちはほんとに強い。誰がだれから勇気をもらってるのかあべこべだ。宮崎のいまだ新燃岳の噴火と戦ってるみなさんから灰にまみれた野菜類が被災地に届けられたね。「新燃岳から届いた・・・」とのアナウンスに被災会場からは歓声と拍手が沸き起こったという。震災にまみれた新潟や長野のホテル・旅館は温泉を開放、何が必要かをよく知ってる、阪神・淡路からのボランティアは誰が見ても他のボランティアを圧倒する支援を続けてる。「なんでもできそうな気がする、これ以上のことはないと思うから」と14歳の中学生が話す。
「元気でいてちょうだいね」両膝をついて避難者に声をかける天皇皇后両陛下。那須御用邸の風呂も被災者に開放している。計画停電ではロウソクで過ごしているという。
同じ辛酸を味わった人や人の恩を受けた人たちは、本物だね。
終わったことをあげつらって非難する暇などないはずだ。頼りない政権だとは誰もがわかっている。今は党を超えて野党としてなにが必要かなにを手伝ったらいいかを議論すべきが国民の代弁者である議員のみなさんの仕事だ。ここにきて「駆け引き」など、自分をいい子にみせようなど、これ以上の恥をさらさないでほしいね。また、愚痴になったか・・・。
あれっ、昨夜は深夜に電話の受信・・・、起きてたのになんで気がつかなかったのかなぁ。ゴメン。