好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

幻の最高級コーヒー

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スタバのコーヒーもうまいが・・・。
インドネシアの「コピ・ルアック」、アメリカでは「ジャコウネココーヒー」(英語:Civet coffee)として飲まれているらしいね。「ルアック」とは現地語でジャコウネコのこと。外見がイタチに似たこのジャコウネコの糞(ふん)から取り出されたコーヒー豆を焙煎したもの。

オランダの植民地だったので地元の農民達はコーヒー豆を採ることを禁じられていた。彼らは、森に住むジャコウネコの糞の中にコーヒー豆が消化されずに残っているのを見つけ、これを集めて、焙煎したのが始まりだったんだね。その豆は米国やオーストラリア、日本、韓国などに輸出され、1キロあたり800ドル(約6万5000円)の「世界で最も高級なコーヒー」。(AFP通信)
未消化で糞(ふん)として排出された豆を洗浄し乾燥すると、なんともいえぬ独特の香りを醸(かも)し出すとのこと。・・・ふ~ん!なんか日本の「源氏物語」にも似たような描写があった。人間だけど。