好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

宇宙の起源

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すごいタイトル!
今では宇宙の起源はある1点の爆発(ビッグ・バン)から生まれたという理論が多くの宇宙物理学者に支持されている。1920数年頃の「ハッブルの法則」で全ての星がまるで風船が膨らむように「互いに遠ざかっている」ことを発見したからだ。その遠ざかる速度(加速度)と方向を計算して逆算すると「ある中心とそれが150億年前」になるという理論からきている。宇宙物理科学は仮定(理論)が先にあって、「もし、そうであれば今現実に起こってる事実とつじつまが合う」というのを「法則化」して証明する作業だ。
われわれ地球を含む太陽系ができたのは47億年前というのもその計算から分かるらしい。
この夏多くの人を感動させた「はやぶさ」、自身は大気圏で燃え尽きて消えたが、ちゃんと体内に子供を宿していた。その子供が誕生したね。持ち帰ったカプセルに原始惑星の微粒子が発見された。宇宙の誕生の秘密が詰まっている。

じゃあ、ビッグ・バンってなに?「無」の前になにがあったのか?という疑問は・・・「宇宙の秘密」だ。それを「神」とでも「奇跡」とでも「仮定(理論)」にしておきましょう。
今日は(実際は18日(木)になってるけど)午前零時から明け方まで東の地平線から昇ってくる「しし座」のあたりから「しし座流星群」が見られる。数は予想できないけど「明るさ」はぴか一の流星群だ。
(写真は燃え尽きて帰還する小惑星探査機「はやぶさ」)