好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

お尻ペンペン

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「何に抗議しているのかも全く分からないほど狂っていた」、近所の女性は「家にいたら、知人から面白いから見に来いと電話があった」(共同通信)、「味千ラーメンという日本料理店を壊す行動に参加した。こんなことをしていいのかなと怖かったけど、久々に興奮した」(香港インターネット投稿)
若者の就職難、内陸部(地方)の格差への不満が、「日本」という格好の標的を得て爆発した。「日」の字がつけば、尖閣だろうが靖国だろうが理由はなんでもいい。横断幕には〈琉球を回収し、沖縄を解放せよ〉というのもあるくらいだ(朝日新聞天声人語)。
もちろん、反日デモの呼びかけ(インターネット)にある中国の若手作家は「内政問題でデモもできない民族が、外国に抗議しても意味はない」との冷めた目もある。怒りをぶつける相手は自国の政権党だが、怖くてできないだけ、遠くの日本なら・・・。
もっともNHKなどはこんな見方の報道はまったくしない。いつものごとく、「尖閣問題で中国国内で反日暴動・・・」との優等生報道。臭いものにはフタだ。

公共の場で猿のように騒ぎまくり走りまわってる子供をみてもそのまま周囲の迷惑我関せず放置してる親をよくみかける。この子はどんな大人に育っていくのだろう。叱らずに、最後に泣くのは親(中国独裁共産党)である。
「こらっ、中国!悪さも度が過ぎるとおじさんがお尻ペンペンするぞ!」そうありたい「日本」です。
(写真:ガラス壊されたラーメン屋さんの前をのんびり歩く中国のおばぁ~「なんでかね~」)