琴光喜(ことみつき)、戻れ

そうそう、昨日元大関琴光喜が身分保全の仮申請を裁判所に提出との記事を見た。んっ、なんの話し？そう大相撲の話し。興味がない人はすんませんです。

ただ、今のように大相撲界が大問題になる最初のきっかけがこの琴光喜が暴力団に恐喝されていると発覚したのが始まり。大騒動の中、協会が世間の非難を少しでも和らげるためか、早々と琴光喜を「解雇」処分が下された。このﾌﾞﾛｸﾞでも、解雇処分は早すぎるのではと書いた。理由は、全容も全く解明されず今後の対策や方針もなんにも明らかにされないうちの「解雇」だったからだ。
その後外部調査委員会発足、関与親方や力士の全容解明、処分や降格の処置、NHKのTV放映中止、ｽﾎﾟﾝｻｰ離れ、理事長交代･･･いろいろ対応が続いた。
さて、琴光喜の件だけど、私がもし裁判員裁判の一員なら「解雇」は重すぎると判断する。きちっと禊(みそ)ぎをすませて復帰してくることを望む。

なんどもいうが大相撲に興味のない人にはすんません。ただ、何者かわからないけど芸能人だからと騒がれている押尾とかいう人の保護遺棄致死裁判より、小さな記事の琴光喜の方が関心があるだけです。
(押尾事件の方は裁判員のみなさんがきちっと判断してくれるでしょう)