帰省の季節

昨夜の夕陽。薄い雲が全天を覆っている。いけるかな？ﾍﾟﾙｾｳｽ座流星群、今日は徹夜、と思ったけど、深夜訪れてきた帰省の友に国境の島の泡盛「どなん」を出してつきあったのが運の付き。みんな帰ったあと午前3時半頃一時夜空をのぞいたが、流れない。数ｹさぁ～っと流れたが薄いはけ雲の向こう側ではっきりしない。･･･こんなはずは、東京で見たときは分厚い雲のｶｰﾃﾝの向こう側でも鮮やかに流れるのがはっきり見れた夜もあった。

明け方5時頃を狙おうと文庫本を開いた。な、なんと寝てしまったよ、･･･明るい、消し忘れたﾙｰﾑﾗｲﾄの明るさではない。朝7時だ～。
ただ、宇宙研究家の計算された時間もたまにづれるのを知っている。なにしろ相手は広大な宇宙の塵(ﾁﾘ)だ。1日や数時間のずれはしょっちゅうある。今夜から明け方が可能性としては残っている。
帰省の友は、それどころじゃないんだろう。久しぶりの古里に酔いしれて夜は更けていく。