好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

笑顔が一番

離島の久米島に合宿に出かける前にお店に寄ってくれたよ。ジュリ(ジュリエット)とジャスミンと洋子おばちゃん。
なんの合宿?ジュリの英会話教室の親睦会みたいなものだって。えっ、英会話?外国の子たちと同等に喋るために日本の教室で「基本」を勉強するんだって。教室で英会話のビデオを見て、日本人の子がぽかんとしているのにジュリだけ一人笑い転げている(会話の笑いどころをちゃんと理解している)というのに、やっぱりアメリカンスクールの子たちとの会話にはまだ追いつけないそうだ(お姉ちゃんであるジャスミンンが言うには)。まっ、会話は勉強じゃなく実践で覚えるもんだから、教室はコミュニケーションの場なのだろう。

陰鬱(いんうつ)な事件があとをたたない。幼い子どもを被害でなくした家族の心情をうまく表わしている歌があった。
〈思ひ出すとは忘るるか 思ひ出さずや忘れねば〉(閑吟集
(思い出すということは、忘れていたということだ。一日も忘れたことのない人には、思い出すということはない)つらいね。家族の笑顔が二度と見られないというのは。
(写真は時限で消します)