つながり2

凛(ﾘﾝ)としたｽﾅｯｸのﾏﾏさんでした。来てくれてありがとうとお礼を頂きました。Kさんが亡くなってから、7年間そのKさんのやろうとしていた店には行っていない。何名かの知人が「今、あの店、こうなってるよ、いってみたら」という話を何度か聞いたが、その店をやってる人が私のところに来てくれた人は一人もいなかった。よく、ころころ持ち主がかわるなぁ･･･と思っていた。初めてあなたが尋ねてきてくれました。あなたなら･･･大丈夫、包み込むｵｰﾗがあります、私からも、パワーをあげます、と握手してくれました。
ﾏﾏさんの店、那覇市の西町にあります、店内はかなり広くて、ああっ･･･ｴﾝｼﾞｪﾙﾗﾝﾌﾟと同じだと思わせる名残がたくさんありました。ほら貝にくみこんだ赤電球、カジキの彫り物、海の風景のｽﾃﾝﾄﾞｸﾞﾗｽ･･･等です。
Kさんが亡くなったのは年も押し迫った暮れとのことで、命日には、その後もその日には仲間たちが集まってKさんをしのんでいたそうです。勝新太郎似の男。
今度の近い日曜日にそのお店に(ｴﾝｼﾞｪﾙﾗﾝﾌﾟ)に行きますのでよろしくね、と言ってくれました。7年間封印していたﾏﾏさんの気持ちが吹っ切れたのでしょうか。
紹介してくれ、自ら案内してくれたMみさんが、傍でﾏﾏさんの話を聞きながらもらい泣き、思いがけないことでした。

(写真、確認終わりましたね。では、お約束どおり、削除します)