好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

魔法の釣り

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「釣れますか~?」の一言が始まり。釣り談義というか雑談をしてるともう一人も加わって来た。雑談に参加。
あ、これもうちょっと奥に投げ込んで、ちょっと糸を引いて、そうそう、ちょっと糸が張るくらい・・・。ここはガーラが多いけど、ガクガクは向こうの埠頭の中ほどがよく釣れるよ。コマセはこう縁に山に積んサビキ糸を前後に動かしてかけてからから投げ込まないと魚は釣れないよ。
イメージ 2竿先どうしたの、折れたの?ここが釣り竿の命なんだよな・・・明日も来る?じゃ、自分の中古を再利用して直してあげるよ。
いろいろアドバイスを受けたけど、忘れた。しかしあの後からバンバン釣れ始めたのには全く驚いた。20匹ほどでもう止めた。捌(さば)くのが大変だから。

翌日も朝早くから出かけた。潮止まり中か、なかなかあたりが来ない。と、昨日の人がやって来た。どう?当たりない?もうすぐだよ、潮が動いたらくるよ。また雑談に花が咲く。昨日言われた竿先がない釣り竿をカッターやら接着剤で直してくれる。あ、これ使った方がいいよと、竿を桟橋縁に取り付ける固定金具もいただき、さびきの仕掛けにもう一工夫の仕掛け方法も教わる。釣り道具の置き方も(釣れたときに道具類が邪魔にならない置き方)教わる。不思議不思議、お隣のあちら方面の釣り人たちは静かで釣れてる様子がまるでないのに、こっちは投げるとすぐあたりが来る!入れ食いだ、魔法だ。釣った魚の(大量な場合)効率のいい捌き方も教わる。なんで、見知らぬ人がここまで世話してくれるのか、不思議。イメージ 3

いやぁ~、釣り、やっぱり嵌(はま)ったな。
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