腹が減っちゃ戦もできぬ

今日も朝から空車ばかり。どうみても需要(お客さん)をはるかに上回る供給(ﾀｸｼｰの数)だ。さっさと流しを諦めて離島客船の埠頭待機へ。待機30分経過後、客船が「1時間遅れる」との情報。まいった、朝の忙しい時間帯がもう終わるというのに実績ｾﾞﾛだ。遅まきながら街の流しにでる。

何がきっかけだったろう・・・あ、あれだ、国道で手を上げたRBC(琉球放送)の技術者と思われる男性客だ。「豊見城嘉数のRBC鉄塔のある場所まで」と。

それが皮切りでお客が続く。一日を終わって見ると、会社の「健康診断｣にあやうく遅れそうになるほどｷﾞﾘｷﾞﾘ時間に帰社、なんと朝の実績ｾﾞﾛから逆転の大台で終了。わからんもんだなぁ。

「次は腹回りの測定です」　来た～、絶対腹は出っぱってる気がする。血圧よりそっちの方が気がかり。「んん～、はい、去年と同じですね」、「えっつ、出てません？」、「変わらないけど、・・・体重も増えてないし・・・でもﾒﾀﾎﾞはﾒﾀﾎﾞですよ！」　が～ん！ﾒﾀﾎﾞ、ﾒﾀﾎﾞと何度も強調すんじゃねぇ～。

ふぇ～、ﾗﾝﾁ抜きだったから、腹減った～、早くけぇってばかすか食ってやろう。ﾒﾀﾎﾞがなんじゃ。中年の勲章だ。