好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

受診

歩き通勤を始めていてよかった。

イメージ 1ハートライフ病院、すごい数の来訪者。駐車場の空が見つからない。受診票記入の看護師さん、「えっつ、5年も検査してなかったの!(何も起こらなくて)ラッキーでしたよ」とため息をついた。主治医のもりきが(同期の西平医院の院長ですよ)、何度も手術の予後検診に行くように忠告していたのがその看護師の驚き方でわかった。

「運動心電図」、オリンピックの表彰台のような板階段を36回上り下りしてすぐ心電図を計る。「疲れたらそこの壁に手をついていいですからね~」と看護師。冗談じゃない、これくらい意地でも手をついてやるかい。この時だ、(歩き通勤を始めていてよかった)と内心思っていたのはー笑。
イメージ 2次は「心臓CT」を撮りましょうね。心臓は絶えず動いているからやっかいでね~、それでね、(CTが撮れるレベルまで)心拍数を下げる薬を飲んで、1時間ほど安静にしていましょうね~。1時間・・・じっとしてろって、・・・は、どれ、すぐ近くのつよしおじちゃんの仕事場までドライブしてくるか。ユウは先の夏造成中の現場を見学したね。「さわふじ霊園」か、いい名前を付けたな。工事はほぼ完成してて予約契約もすでに受け付けてる、順調のようだ。

さて、次は・・・CTスキャンする前に「血管拡張剤」を注入する管を注射しますからね~。太いからちょっと痛いですよ~。うるせ~、日本刀で切られるよりはいいだろう。CTスキャン機内部に送り込まれ、はい、息を止めて~、はい元に戻して~、はい、この調子でいいですよ、では拡張剤を注入しますからね~、体が熱くなるけど心配ないですから・・・注入・・・頭の先から足のつま先までぐんぐん熱くなる。なるほど、人の体は血管で覆い尽くされてるのが実感できる。
ふぅ~、病院到着してから終わったのが5時間後。まさかこんなに・・・こりゃ、今日のタクシー仕事は完全にあきらめ。しかし、これでももりきからの「紹介状」がなければどんだけかかったか。もりきが否応なしに「紹介状」を書いたのがよくわかる。もりき~、ありがとうございました~、受診、完了!結果は1週間後。