途絶え

ﾀｸｼｰ、ついにﾂｷが途絶えた。不思議だが、朝流していて、「あ、今日は・・・」と、なんとなく分かるもんだ。

途絶えたと言えば、早実も関東第一もﾍﾞｽﾄ4で途絶えた。決勝は東京同志の対決か、とメディアははやし立てていたが、東海大相模(神奈川)ｖｓ仙台育英(宮城)決勝の方が全国的には盛り上がってよかったかも。清宮はまた来年があるし、ｵｺｴ瑠偉(るい)は、今秋のﾌﾟﾛﾄﾞﾗﾌﾄ会議が楽しみ。

今秋と言えば、ま、立秋も過ぎてるし、昼間はまだまだﾒﾁｬ暑いけど、明け方はいよいよ毛布を隣りに置いておかないといけない日もあるし、朝5時半の空は薄暗い秋の気配、昼間はﾌﾛﾝﾄｶﾞﾗｽにﾄﾝﾎﾞがまつわり、夕刻のｼｬﾜｰ時はお湯の温度が低く感じるし、・・・夕暮れ時も、まさしく「秋は夕暮れ(枕草子)」の雰囲気。

明日の朝食は、あ、これは、懐かしい。おばあちゃんはﾊﾟﾝはこれしか食べなかった。実家に寄ると帰りに「これ、持って帰って」とﾋﾞﾆｰﾙ袋でよく渡された。沖縄でしか売ってないと思うが(製造元はｵｷｺ)。しばらく途絶えていたな、買ってくか。

ま、なんでもいつかは途絶えるが、不気味なのは鹿児島の桜島。まだ途絶えていない。稲作に精出してたｹﾞﾝちゃんも、さすがに心配だろう。