好奇心okinawa’s blog

観光タクシーから見た沖縄

じっと手を見る

会社に電話を入れる。すみません~、また延長を・・・外人の若者4名です・・えぇ、キャンプ・フォスターまで・・・えっ、あ、宜野湾大山です・・すみません、また夜勤に迷惑かけます。おとといに続いてまた帰社の途中に長距離のお客だ。断れん。

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ちょっと海でも眺めるか。今日は凪(なぎ)だ。海はいつ見てもいい。あ、康ちゃん、今朝は有難うございました。旦那さんとの空港までの会話はいつも楽しい。おかげさんで、本日も大台(1万円超)で終了でしたよ。

イメージ 1さて、会社にわがままばかり通してもらってるから、明日土曜は真面目に休出するか。電話だ。「梅漬け持ってくぞ~」と、ボールパークのたかしだ。はは~、用事はそれじゃないな。
「よっ、どうだった」、とこっちが聞く前に、「これ、今日の」と乗務記録コピーを出す。内容を見る。そうです、あのボールパークのたかしが、タクシーをはじめた(自分とは別会社の昼勤)。今日は2日目だ。乗務内容を見る。「へぇ~、大したもんだ。」、「いやいや、ビギナーズ・ラックというやつよ」、と。わざわざコピーをとって持ってきてくれたのが嬉しい。別に金に困ってる訳でもないと思うが、あの大投手の親父が、というプライドもすっかり捨て、突如「働く」ことに目覚めたようだ。しばしタクシー談義。と、偶然あの渚投手から親父に電話が入った。おう、タクシー乗ってるぞ・・・女性は半額で、酔っぱらいは追加料金で、ハハッ・・・フムフム・・・次の登板は、明日じゃなく、日曜に変わった、わかった、・・・親父と大投手息子の会話をそばで楽しく聞かせてもらった。
さて、この美味い梅漬け、また天日干しにするか。じゃ、たかし、あさって日曜日に。